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【上海の一週間】中国国際輸入博開幕まであと100日、台風の後に連続の猛暑日

2018年 7月 27日17:41 提供:東方ネット 編集者:王笑陽

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 28日未明に皆既月食 103分で21世紀最長になるかも

 7月28日未明に今年2回目の皆既月食が起きる。月は午前2時24分から欠け始め、3時30分に完全に欠けて皆既食となる。皆既食は1時間43分ほど続くとのことで、21世紀最長の皆既月食となると考えられている。上海では5時18分頃に月が沈むため、皆既食の後の様子をすべて観察することはできない。次回、上海で見ることができる皆既月食は、2021年5月26日になる予定だ。

  

 台風の後に連続の猛暑日

 台風10号「アンピル」は22日午後0時30分、中国上海市の崇明島東部に上陸した。これは1989年以来、上海を直撃した初の台風となった。この台風により、上海の鉄道、飛行機などの交通は遅延とキャンセルが相次ぎ、多くの旅客が影響を受けた。だがこの台風が通過したあと、上海は連続の猛暑日を迎えた。25日には徐家匯駅付近で最高気温が37.7℃に達し、今年の最高記録を更新した。しかし、日曜日(29)日から曇りでにわか雨が降りやすくなり、厳しい暑さは少し落ち着くと予想されている。

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 上海に現れた二重の虹が話題に

 23日夕方、上海の空に、滅多に見られない二重の虹「ダブルレインボー」が現れた。気象局の専門家は、今回のダブルレインボーはこのほど上海に上陸した台風10号「アンピル」とは関係ないと考えている。

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